JA三井リース建物㈱と㈱サンケイビル2社共同開発の「ベッセルホテルカンパーナすすきの」が２０１９年６月１日にオープンいたしました。
本新築ホテルは、「和のくつろぎと文化」をコンセプトに、和の持っている要素をシンプルに表現し、日本のホテルらしい文化（美と繊細さ）を追求しました。全体的に落ち着いた木を使い、ポイントごとにブロンズメッキを入れ、ホテルにふさわしい上質感とくつろぎを表現しています。運営はホテル運営事業を推進する株式会社ベッセルホテル開発が行います。

和のくつろぎの要素を、機能・空間、いたる部分で表現し、文化を柄や小物、アートワークで表現し地域性を演出します。
マテリアルはシンプルでありながら、それぞれが繊細で個性があるものを選定。日本の伝統工芸を中心に、木・布・紙・土・竹の素材を使い、空間のいたるところでさりげなく表現。繊細なマテリアルが協調しあい、日本らしい、札幌らしい、空間を作り上げます。ロビー空間にはモダンナイズした囲炉裏や、土のアート、苔のアート、墨のアートを設置し、インパクトある空間を作り出します。
すべてのゲストにホテル滞在を通じて「和のくつろぎと文化」を感じていただき、ここにしかない特別な体験をしていただけるホテルを目指します。